about paraboot....


いよいよ今週末に迫って参りました*

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Paraboot TRUNK SHOW
in JUILLET 2017
2017.11.10(金)〜12(日) 3日間
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フランスのシューズブランド「paraboot(パラブーツ)」の"トランクショー"!!

フランス・イゾー本社のセールスマンは、パートナーシップを結んだ小売店へ大量なサンプルを持って旅をしました。
世界中の顧客へ、自慢の名靴を届ける為に。
サンプルを運び出す際に、大きな靴専用トランクケースで移動したことが、
「トランクショー」と言われる由縁です。

当店での開催は今年で3度目となり、
告知前から「楽しみにしてます!」なんてお声も聞こえてくるようになって来ました。

JUILLETのスタイルには勿論のこと、
ここ北海道で生活する上でこれほど理に適った靴は、そう多くはありません。
Parabootは一型ではなく数多くの豊富なモデルを打ち出しているため、
自分に合ったお好みの一足に出会えるということも、大きな魅力だと思います。

本日は、Parabootについてお話をしてゆきます*

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Parabootの"Para"は、ブラジルのパラ港から取り寄せた天然ゴム:ラテックスを原料に、
ラバーソールを製造することから名付けられたそうです。
氷上を歩く為のブーツや、アルプス山脈で使用する為のマウンテンブーツなど、
強靭な靴作りの歴史を持つ、世界で唯一!自社製ラバーソールを生産するメーカー。

Parabootの工場は、ローヌ=アルプ地方のグルノーブルという、
冬期オリンピックが開催されたことのある土地で、フランスでも特に冬の寒さが厳しいところで、
札幌にとても似た雰囲気の街だと聞いています◎
通ずるモノがあるからこそ、私たちは札幌でParabootをおすすめしています*

【Original Sole】

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Parabootのラバーソールは、独自にゴムの合成法を編み出し、
今も熟練の職人の手によって受け継がれています。

工程としては、ローラーで均一に練られ、1足ずつカッティングできるようにバー上に伸ばしてゆきます。
260度の熱と200tの圧力を加えて焼くのだそう。
ソールの種類(現在約18種類)によって焼き方も微妙に変えているなんて、本当に驚き!!!

レディスモデルによく使用されているのが、画像の[GRIFFⅡSOLE]
ソールとヒールが一体型で、ソール自体の厚みを薄くしエレガントに仕上がっています。
接地面が波型なのでグリップ力が高く、雪道や水たまりの上でも滑りません。

またメンズに使用される[MARCHEⅡSOLE]よりも柔らかく、衝撃吸収性が高いのも特徴です。
これは、男性に比べて女性には脚の筋力がないため、こういうソールを採用しているのです。
確かに長時間履いていても、疲れ知らず!
女性のことを考えてくれている、心優しいジェントルマンのような靴なんです(笑)

さらには、検品で弾かれたラバーやプレスする際に出る端っこの部分は、
公園の柔らかい路面などに再利用・リサイクルされています。エコですね。
手入れもなく使用される道路ですから、Parabootのラバーの性能が確かなことが解ります。

【Lisse Leather】

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Parabootのもうひとつの要と言えば、
定番モデルであるMICHAELやCHAMBORDなどに使用される特別な革[Lisser Laether(リスレザー)]です。
別名は[Waxy Leather(ワクシーレザー)]。

雨雪に強く、頑丈で劣化が少ないという最強のマテリアル。
本国では「フランスの宝石」とまで謳われています!
長年履き続けることで、革の光沢や味わいが自分だけのものになるので、
どんどん育つ我が子のように、自然と愛着が湧くのです。

画像でも確認できる白いてんてんてん....は、革の油分。
革に含まれる油分が普通よりも多いため、長時間未使用であると油分が表面に浮き白く凝固して見えます。
(チョコレートのファットブルーム現象も同じことですね!)
白くなったときは、乾いた布やブラシで拭き取るだけで、また元通りの光沢が現れますのでご安心を。
この白く油分が浮き出るのは、革が生きている証明でもあります*

最後に。[Lisser Leather]は、Parabootを作る為だけに研究開発されたもので、
他社製品に使用されることはない、唯一無二の革なのです◎

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北海道に住んでいて、ファッション性だけを重視した靴で過ごすことはほぼ不可能です。
雪国というのはやはり過酷な環境だってことを、心に留めておくべき。
どんな悪天候や気温差、あらゆる環境に適用できる靴が必要です*

また雪道の歩行は、安定感が必要です。
Parabootのソールは、一歩一歩の安心を私たちに与えてくれます。
その一歩は、冬という美しい季節を楽しむことに繋がってゆきます*

Parabootの【Original Sole】と【Lisse Leather】こそ、
ここ北海道で暮らす上で、必要不可欠なカギではないでしょうか?

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「色々な意味でParabootは良い靴です。
決して安くはないですがズバ抜けて高くもない靴です。
背伸びすれば手が届き、気軽に履ける本格靴の入門編の意味合いもあると思います。
そのため幅広い年齢層の方にマッチし、その方の好みに合わせたスタイリングができる凡庸性があります。」

この文章は、パラブーツ日本総代理店・RPJの篠崎さんが系列店Archのブログで綴った言葉です。

私が初めてParabootの1足を手にしたときも、まさしく背伸びでした。
今まで買ったことのない価格帯の靴でしたから!
しかし、この1足は"冬を楽しむ"ことを教えてくれました。

実用性の高さは説明した通りですが、なんてったって履いてて「ああ可愛い!」と思えるのですから。
実用性の高い靴って、そもそもちょっとゴツくてレディっぽくない。
でもParabootは違います。女心もしっかりわかっている。しかも大人の女心を。

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明日は、JUILLETで定番的に展開しているモデルをじっくりご紹介したいと思っています。
どうぞ宜しくお願いします!

石部

お問い合わせはこちらへ。
011-209-5448
juillet@misangainternational.com

by JUILLET-7 | 2017-11-08 23:11 | paraboot | Comments(0)