about "maison de soil"


今週末を心待ちにして下さっている方もたくさんいらっしゃるようで、
私達と同じ気持ちでいて下さることに嬉しくなったり...
残すところあと2日で、JUILLETにmaison de soilがずらっと並びます◎

今日は"maison de soil"とは一体どんなブランドなのか?を
お伝えしたいと思います。

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アジアならではの手仕事を現代に伝える
"maison de soil(メソンドソイル)"

ヴィンテージよりインスパイアされたデザインには、
奇をてらった過度なデティールはなく、全てがリアルクローズであり、
素材を最大限に生かすようバランスを考えた服作りをしています。

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maison de soilでは主に、カディコットン、
ブロックプリント、ラジャスタンタック・ギャザー、インディゴをはじめとした天然染めなど、
インドの伝統技術を用いて様々なワードローブを作り上げます。

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柔らかな生地の原材料は、ふわふわの綿花!ということは、既にご存知だと思うのですが、
ひとつひとつを手で摘み取るというのは、意外とビックリではないでしょうか。
写真で見た時に、広大な大地の緑色の多さに私は驚きましたし、
真っ白なフカフカの上を歩くのは気持ちが良さそう!なんて思ったりしました。(笑)

さらに手で糸を紡いでゆきます。

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手紡ぎの糸は、数千年前から変わらずに続いていること。
綿花の種を除き、ワタ打ちをして均一に解したワタを、糸車を使って「糸」に紡いでゆきます。

ベンガルというムラで糸車は、家庭に一台置いてあるそうです。
家庭にあるのは単一で、生産するような工場だと複式....というように、
織り機にもいろいろあるんです。

糸の中心は撚りがかかっているのでしっかり!
でも手で紡ぐから表面はふんわりと*
手作業によって生まれる不均一な表情は、見た目だけでなく機能としても重要な役割を果たします。

糸を紡ぐことは、ちょっと練習すると誰にでもできるのだそう。
しかし、切れないように、速く正確に、しかも長時間継続して作業するのは、
考えただけで気が遠くなります...
熟練の職人ですら、丸一日休みなく紡いでも200g程度の糸が精一杯なんだそうです。

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そして"カディコットン"が生まれます。
"カディコットン"というのは、インドで生産される手紡ぎ・手織りの布の総称です。

ガンジーは反英独立運動の際に、自らの手で紡ぎ織った布を着用していたことは有名です。
ガンジーは「Khadi is not just a cloth,it is thought,」
ーカディはただの布ではない、思想である。
という言葉も残しています。
インドが自立する上で、カディはとても大事なものだったのです。

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そして、このカディに更なる伝統技術でファブリックを作り上げてゆきます◎

"BLOCK PRINT"

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手彫りで作り上げる木版を使って、手押しでプリントしてゆく伝統的な技法。
ブロックプリントだからこそのかすれやにじみ、柄のずれ。
手仕事の素朴な温かみを感じずにはいられません*

maison de soilでは、このブロックプリントが盛んで、
インドでも有数の職人が集まるグジャラート州アジュラク村の職人に依頼して木版を製作しています。

(今回のDMデザインは、ブロックプリントからヒントを得て作成しました◎)

"RAJASTHAN TACK GATHER"

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インド北西部のラジャスタン地方に伝わる細やかなタックやギャザー。
インドではお尻の大きなひとが美しい!とされていることから、
ギャザーを寄せてスカートやドレスを作るのだそう。
たくさんの生地と手間隙をかけて作るタックやギャザーは必見です*

maison de soilでは、ギャザーの美しさは活かしながらも、
日本人の趣向や体型に合わせて、タック・ギャザー分量を調整しています。

"INDIA INDIGO"

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maison de soilでは、生地の風合いを最大限に活かす天然染めも魅力のひとつ。
インドの照りつける陽によって生まれる、美しい色:インディゴ。

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生地を藍釜に浸けては太陽光に当てる作業を繰り返し、藍色に染めてゆきます。
色の濃さは行程を繰り返す回数で決まるので、濃い色ほど手間と時間がかかるということです。
手作業ならではの自然な色のムラも素敵ですよね*

近年では合成藍が多くなっていますが、
maison de soilではすべて天然藍のみで染色しています。

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JUILLETでも今まで多くの方々を魅了してきたmaison de soilの服。
こうした多くの時間や人々の手仕事が、
情熱を含んだ温かみのある空気感や、優しい雰囲気を放つのだと思います。

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maison de soil Exhibition
in JUILLET
Sapporo:2019.5.17(fri)-19(sun)
Hakodate:2019.5.24(fri)-26(sun)

札幌では3度目、函館では初めて!
トランクショー形式で「メゾンドソイル展」を開催します*
いつも以上のラインナップが集結するだけでなく、
maison de soil直営店のみで販売している限定アイテムもございます。

¥32,400(税込)以上お買上げ頂くと、先着でノベルティもご用意しております◎
ぜひぜひ皆様お誘い合わせの上、ご来店下さいませ♪
スタッフ一同、心よりご来店お待ちしております!!

石部

お問い合わせはこちらへ。
011-209-5448
juillet@misangainternational.com
※メールでのお問い合わせに2日以上返信がない場合は、お手数ですがお電話にてお問い合わせ願います。

by JUILLET-7 | 2019-05-15 17:13 | maison de soil